リスロン20買取|小森A37コンパクト機も査定

※当社は、記事中に記載する各メーカーおよびその販売代理店等といかなる資本・業務提携関係もない、独立した中古印刷機械の買取専門業者です。メーカー名・製品名は各社の商標または登録商標であり、買取対象機種を説明する目的でのみ使用しています。
小森のラインアップの中でも独自のポジションを持つのが、菊四裁の小型多色機リスロン20と、コンパクト設計のA全判機リスロンA37です。リスロン20は「小型でも本格リスロン品質」、A37は「A全判をひと回り小さな機体で」というコンセプトで、それぞれ明確な用途を持つ買い手が中古市場に存在します。本記事では、両機の特徴と買取査定のポイントを印刷機械買取専門店イプリコが解説します。
リスロン20とは──菊四裁の本格多色機
リスロン20(L-420など)は最大用紙360×520mm(菊四裁)対応の小型オフセット印刷機です。小型機ながら最高13,000枚/時の生産性を持ち、特別仕様では用紙厚0.6mmまで対応。本機一体型タッチパネル、KHSプレインキング&リムービング、コモリマチック(連続給水)と、上位リスロン譲りの装備を備えています。名刺・ハガキ・パッケージ小物からA4チラシまで、小ロット多色印刷の現場で重宝される機種で、2〜6色構成が流通しています。工具レス万力でマスター版にも対応するため、軽印刷からの引き合いもあるのが特徴です。
リスロンA37とは──省スペースのA全判機
リスロンA37(LA-437/LA-437P)は最大用紙640×940mmのA全判対応機です。A4なら8面付け、レターサイズも8面付けできる実用サイズを、菊全判機よりコンパクトな機体と低い導入コストで実現したモデルで、2010年代の総合カタログに登場する比較的新しいシリーズです。反転機構付きのA37Pなら両面ワンパスにも対応します。「菊全までは要らないがA全は刷りたい」という中堅印刷会社に的確に刺さる機種のため、中古市場でも安定した需要があります。
買取対象モデル一覧
| 機種 | 型式例 | 特徴 |
|---|---|---|
| リスロン20 | L-220/L-420/L-520/L-620 | 菊四裁・2〜6色。最高13,000枚/時、2サイズ給紙対応(360/375×520mm) |
| リスロンA37 | LA-237/LA-437/LA-537 | コンパクトA全判・2/4/5色 |
| リスロンA37P | LA-437Pほか | 反転機構付きA全判。両面印刷対応 |
同クラスの小型機では、スピカ・エンスロン(別記事参照)や、旧世代のコニー系も買取対象です。
社内印刷室の撤退・内製化見直しでの売却が増えています
リスロン20クラスの小型機は、印刷会社だけでなく、メーカーや官公庁・大学の社内印刷室にも数多く導入されてきました。近年はデジタル印刷機への置き換えや印刷業務の外注化により、こうした社内印刷部門の縮小・撤退に伴う売却相談が増えています。社内使用機は総通し枚数が少なく、決まった仕事を丁寧に刷ってきた個体が多いため、中古市場では「上物」として歓迎されるケースがほとんどです。総務・管財部門のご担当者で機械にお詳しくない場合も、銘板の写真と設置場所の情報さえいただければ、こちらで機種特定から搬出手配まで進められます。資産処分の稟議用に、査定書の発行にも対応しています。
デジタル印刷機とどちらを残すか迷ったら
「オフセットを売ってデジタル機に一本化するか」を検討する際は、残す仕事の内容で判断するのが基本です。特色・厚紙・大量部数が残るならオフセット継続に分がありますが、小ロット多品種が中心ならデジタル化は合理的で、その場合リスロン20やA37はまだ市場価値が高いうちに売却できる絶好のタイミングといえます。迷っている段階でも概算査定は無料ですので、「今売ったらいくらか」を判断材料のひとつとしてご活用ください。
買取相場の考え方
リスロン20とA37の買取価格は「色数 × 年式 × カウンター数 × オプション装備」で決まります。リスロン20はKMS-IVやPDC-S、IRドライヤー、厚紙仕様などのオプション構成によって用途適性が変わるため、装備内容が査定に直結します。A37は市場に出る台数がまだ少なく、出れば決まりやすい「売り手優位」のポジションです。いずれも相場は市況で動くため、正確な金額は型式・色数・カウンター数を添えて無料査定でご確認ください。
査定のポイント
- カウンター数:小型機は軽印刷・社内印刷で使われることも多く、通し枚数が少ない良質機体はしっかり評価します。
- 色数と反転仕様:4色機が中心。A37Pの反転仕様は両面需要で加点されます。
- オプション装備:IRドライヤー、自動洗浄、CIP4/PPF対応、厚紙仕様は買い手層を広げる装備として評価します。
- 版まわりの状態:見当精度と版万力の状態を確認します。マスター版運用が中心だった機体はその旨お知らせください。
- 設置環境:小型機は搬出が比較的容易なため、地方・ビル内設置でも売却しやすいクラスです。
高く売るための3つのコツ
- 稼働状態で査定を受ける──試し刷りで品質を確認できると、概算からの上振れが期待できます。
- 装備リストを整理する──オプションの多いリスロン20は、装備がわかる資料や操作卓まわりの写真で査定精度が大きく上がります。
- 周辺機ともまとめて──断裁機・紙折り機・CTPなどと一括で売却すれば、出張・搬出効率の分だけ総額が有利です。
買取の流れ
①電話・査定フォーム・FAX査定シートでお問い合わせ → ②型式・色数・カウンター数を確認し概算提示 → ③現地での本査定 → ④搬出・お支払い。搬出・輸送は当社側で手配しますので、設置したままの状態でご相談ください。
よくあるご質問
Q. リスロン20を社内印刷室で使っていましたが、1台でも買取に来てもらえますか?
A. はい、1台からお伺いします。社内使用機は通し枚数が少ないことが多く、良い条件が付きやすいケースです。
Q. A37はまだ新しい機種ですが、リースアップ後の売却も相談できますか?
A. 可能です。リース残の扱いを含めてご相談ください。所有権の確認が取れれば通常どおり査定します。
Q. 資産除却の手続きに使える書類は発行してもらえますか?
A. はい。買取証明書や査定書など、固定資産の除却・売却仕訳に必要な書類を発行します。決算期に合わせた売却日程のご相談も承ります。
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まとめ|小型・コンパクト機も小森ブランドで売れる
リスロン20は小型多色機の定番として、A37は希少なコンパクトA全機として、いずれも中古市場で確かな需要があります。使わなくなった機体は放置せず、稼働するうちにイプリコの無料査定をご利用ください。全国対応・秘密厳守で承ります。