リスロン26買取|小森28・29菊半裁機も査定

※当社は、記事中に記載する各メーカーおよびその販売代理店等といかなる資本・業務提携関係もない、独立した中古印刷機械の買取専門業者です。メーカー名・製品名は各社の商標または登録商標であり、買取対象機種を説明する目的でのみ使用しています。
チラシ・パンフレット・ページ物まで幅広くこなす菊半裁クラスは、中規模印刷会社の主力判型です。このクラスで長年ベストセラーであり続けているのが、小森のリスロン26/28/29シリーズ。中古市場では国内の買い替え需要に加えて海外からの引き合いも厚く、菊全機に次いで「売りやすい」オフセット印刷機といえます。本記事では、年代別のモデル変遷と査定のポイントを印刷機械買取専門店イプリコが解説します。
リスロン26・28・29とは──数字は最大用紙サイズ
小森の機種名の数字はサイズを表し、26は最大用紙480×660mm(菊半裁)、28は520×720mm(菊半裁寸延)、29は530×750mm(同・B列半裁対応)を指します。A4仕上がり4面付・B5仕上がり8面付といった実用サイズを高い生産性で刷れるため、商業印刷の現場で圧倒的な設置台数を持つクラスです。設置台数が多い=中古の買い手も多いということであり、年式を問わず値が付きやすいのがこのシリーズの特徴です。
印刷サイズ:菊半(菊半裁)/最大用紙寸法 480×660mm
年代でみるリスロン26・28・29のモデル変遷
| 世代 | 型式例 | 特徴 |
|---|---|---|
| ニューリスロン26/28 | L-226〜626/L-228〜628 | 倍径圧胴・渡胴、コモリマチック搭載の1990年代主力世代。最高13,000枚/時、2〜6色 |
| リスロン26P/28P | L-426P〜628P | 倍胴反転機構搭載の両面兼用機。片面15,000枚/時・両面13,000枚/時、切替約3分半 |
| リスロンS26/S29 | LS-426〜1026/LS-529ほか | 次世代型Full-APC(版交換約2分半)とKHS搭載の2000年代世代。最高16,000枚/時、最大10色まで |
| リスロンS26P/S29P | LS-626P/LS-529Pほか | 3本倍径渡し胴方式の反転仕様。反転時も15,000枚/時の高速機 |
| リスロンSX29 | LSX-629 | 最高18,000枚/時・最大610×750mmの上位世代 |
上記のほか、同サイズ帯の2色機スプリント、4色反転機スピカ、コンパクト機エンスロンも買取対象です(それぞれ別記事で解説しています)。
26・28・29──サイズの違いは「できる仕事」の違い
3つのサイズは数字上わずかな差に見えますが、現場でできる仕事は明確に異なります。26(480×660mm)はA4チラシ4面付け・A5リーフレット8面付けが標準的な守備範囲で、コンパクトな機体と手頃な運用コストが持ち味。28(520×720mm)は寸延サイズでドブ(余白)に余裕が生まれ、断裁精度や加工適性が求められる仕事に強くなります。29(530×750mm)はさらにB列半裁までカバーするため、B5冊子・B4チラシ系の仕事を取り込めるのが強みです。中古の買い手は自社の受注構成に合わせてサイズを指名してくるため、「どのサイズか」が最初の査定条件になります。お問い合わせの際は型式に含まれる数字(LS-529なら29サイズ・5色)をそのままお伝えください。
売却タイミングの見極め方
菊半裁クラスは流通量が多いぶん、市場に同世代の機体が重なると相場が緩む局面があります。逆に、決算期前後や海外市況が強い時期には引き合いが集中し、想定を超える価格が付くこともあります。個々の事業者が市況を読むのは難しいため、実務上の最適解は「設備更新・縮小の方針が固まった時点ですぐ査定を取り、稼働状態のまま売却時期を相談する」ことです。休機させてから売り時を探すのは、機械の劣化と相場変動の両方のリスクを抱える最も不利なパターンです。
買取相場の考え方
菊半裁クラスの買取価格は「世代 × 色数 × カウンター数 × 自動化装備」で決まります。流通の中心は4色機で、S世代(LS型)は自動化レベルの高さから特に引き合いが強く、反転P仕様は両面ワンパスの生産性が評価されて指名買いが入ります。一方、1990年代のニューリスロンも海外市場では現役需要があり、稼働品なら十分な値が付きます。相場は為替と海外市況で動くため、正確な金額は型式・色数・カウンター数を添えて無料査定でご確認ください。
リスロン26・28・29の査定ポイント
- カウンター数(総通し枚数):査定の基準となる最重要データです。
- S世代かどうか:Full-APC・KHS搭載のS26/S29は段取り時間の短さが評価され、旧世代より一段高い査定になります。
- 反転(P)仕様:両面印刷需要の高まりで、P付きは同色数の片面機より高値傾向です。
- コーター・乾燥装置:インラインコーター、UV・IRドライヤー付きはパッケージ・厚紙需要の買い手に強く訴求します。
- 胴まわりの状態と整備歴:圧胴の傷や見当精度、小森サービスの整備記録の有無を確認します。
高く売るための3つのコツ
- 止める前に売る──稼働状態での査定が最も高値です。更新機の導入が決まった時点でご相談いただくと、入替スケジュールに合わせた搬出が組めます。
- データを揃える──カウンター数・年式・整備記録・電源仕様がわかる資料と、機体全景・操作卓・銘板の写真があれば概算精度が上がります。
- 付帯設備もまとめて──CTP・断裁機・紙揃え機など周辺設備との一括売却で総額が有利になります。
買取の流れ
①電話・査定フォーム・FAX査定シートでお問い合わせ → ②型式・色数・カウンター数を確認し概算提示 → ③現地での本査定(試し刷り確認)→ ④搬出・お支払い。菊半裁クラスの搬出・輸送も当社側で専門業者を手配し、稼働中の工場でも安全に作業します。
よくあるご質問
Q. 26と29ではどちらが高く売れますか?
A. 一概には言えませんが、B列半裁まで対応する29サイズは対応判型の広さから買い手が多い傾向があります。いずれも世代と状態次第ですので、まずは型式をお知らせください。
Q. 5色目にコーターを増設した改造機ですが査定できますか?
A. はい。改造・増設内容と施工元がわかる資料があれば適正に評価します。
Q. 更新機の納品が半年先ですが、今から査定を受ける意味はありますか?
A. あります。事前に査定を取っておけば、更新機の搬入と旧機の搬出を同じタイミングで組めるため、工場を止める期間を最小化できます。買取金額も先に確定できるので、更新投資の資金計画にも組み込めます。
菊半サイズ4色機の買取
菊半(菊半裁)サイズの4色機は、中古オフセット印刷機のなかでも流通量・引き合いともに厚い中心カテゴリです。イプリコではリスロン26系の4色機のほか、同じ菊半サイズ帯の他社4色機もあわせて査定しています。
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まとめ|菊半裁リスロンは買い手の多い定番資産
ニューリスロン26/28からS26/S29、SX29まで、菊半裁クラスのリスロンは全世代に安定した中古需要があります。設備更新・廃業をご検討の際は、稼働しているうちにイプリコの無料査定をご利用ください。全国対応・秘密厳守で概算査定を承っています。