小森 菊半判寸延「29判」
単色〜8色を世代別に高額買取
KOMORI Lithrone 29 (Sun-nobi) — SX / S / G / GX / Enthrone / Spica
「29判(菊半寸延)」とは — サイズと色数の考え方
About the 29 (Sun-nobi Half-size) Class小森の「29」は、菊半判寸延(すんのび)サイズの枚葉オフセット印刷機を表す判型クラスです。寸延とは、標準の菊半判(26判)よりも用紙寸法をわずかに大きくしたもので、最大紙寸法はおおむね 530×750〜546×765mm前後。同じ中判機でも面付け効率が高く、印刷可能範囲が広がるため、商業印刷の現場で根強い人気があります。型番の先頭の数字=色数を表し、単色機は数字を付けず「リスロン29」と表記します。
- 単色:リスロン29(1色)
- 2色:229 / 4色:429 / 5色:529 / 6色:629 / 8色:829
- 反転機構付(両面)は 2・4・8色に設定あり(普及機のエンスロン・スピカは「29P-W」表記)
同じ「29」でも、製造世代によって L(旧世代)→ S/SX(S世代)→ G/GX(G世代・現行) と進化しており、加えて普及価格帯の エンスロン・スピカ ラインにも29クラスが存在します。なお旧世代(L世代)では寸延を「28」と表記しており、L-428がこれに当たります。「28」「29」いずれの表記でも買取対象です。
429クラス モデル早見表
Model Comparison| モデル | 世代・グレード | 判型・色数 | 買取のポイント |
|---|---|---|---|
| L-428 / L-429 | 旧世代(リスロン) | 菊半寸延・4色 | 整備性が高く成長市場で現役需要。不動機も部品取り+再整備前提で査定対象 |
| SX29 / S29 / S29P | S・SX世代 | 菊半寸延・各色数 | KHS-AI搭載で高速・段取り短縮。SX29は寸延の高機能機。稼働機は引合いが強い |
| G29 / GX29 | G世代(現行) | 菊半寸延・各色数 | H-UV/LED-UV・高度な自動化に対応。高額査定が狙える現行モデル |
| ENTHRONE 29-W / 29P-W / G29 | 普及(エンスロン) | 菊半寸延・2〜5色 | コンパクト・省スペース設計。コスト重視の海外バイヤーに人気 |
| SPICA 29P-W | 普及(スピカ) | 菊半寸延・各色数 | 反転機構付の中判普及機。中小印刷会社で広く稼働 |
29判は単色(リスロン29)〜8色(829)まで対応。「P」「PW」は反転機構付(両面)で2・4・8色に設定があります。上記以外の小森機(26・37・40・44判、大型機など)も買取対象です。機種が不明な場合も銘板写真で特定いたします。
リスロン L-429(L-428)買取
KOMORI Lithrone L-428 / L-429L-429(旧世代ではL-428と表記)は、1990年代後半〜2000年代にかけて国内の商業印刷現場で主力として稼働した菊半判寸延4色のリスロン旧世代機です。標準の菊半判より面付け効率が高く、堅牢な構造と整備性の高さから、東南アジア・南アジア・アフリカの成長市場では現役で稼働し続けています。
国内では設備更新により処分対象になりやすい一方、海外では依然として高いニーズがあります。不動機・故障中の機械でも、部品取りや現地での再整備を前提に査定対象となり、スクラップ処分より大幅に高い金額が付くケースが大半です。「L-428」の銘板でもそのまま査定できますので、まずは写真をお送りください。
リスロン S29・SX29 買取
KOMORI Lithrone S29 / S29P / SX29S29・S29P・SX29は「S(スタンダード)」「SX」世代にあたる菊半判寸延機です。KHS-AI(小森ハイテクノロジーシステム)を標準搭載し、刷り出しまでの準備時間短縮と高速・安定印刷を実現した世代として評価されています。とくにSX29は寸延クラスの高機能モデルで、多色機(最大8色)にも対応します。
L世代より新しく自動化が進んでいるため、海外相場も高めに付く傾向があります。稼働状態の良い機械は特に引合いが強く、反転機構付(S29P)やUV装置・コーター等の付属装備があればさらに加点されます。年式・印刷数(通し枚数)・整備履歴が分かる資料があれば、より精度の高い査定が可能です。
リスロン G29・GX29 買取
KOMORI Lithrone G29 / GX29G29・GX29は最新世代「G」にあたる菊半判寸延機で、H-UV/LED-UV乾燥や高度な自動化(自動版交換・全自動化対応など)に対応する高付加価値モデルです。GX29 advanceは現行ラインアップの中判フラッグシップに位置づけられます。429クラスの中では最も高額査定が狙える世代です。
とくにLED-UV(H-UV)搭載機は加点対象です。比較的新しい機械のため、設備更新・リース満了・工場移転に伴う売却が中心になります。早めにご相談いただくほど、稼働を続けながら最良のタイミングで売却計画を立てられます。
エンスロン 29(ENTHRONE 29)買取
KOMORI Enthrone 29-W / 29P-W / G29エンスロン29(ENTHRONE 29-W/29P-W/現行のENTHRONE G29)は、菊半判寸延の普及価格帯エコノミーラインです。印刷機の基本機能を集約しつつ操作側のステップレス化・省スペース設計を実現したコンパクト機で、最大紙寸法は546×765mm前後。0.04〜0.6mmの幅広い紙厚に対応し、小ロット・短納期印刷に適しています。
導入しやすい価格帯ゆえ国内に多く普及しており、コスト重視の海外バイヤーに人気で買い手が見つかりやすいクラスです。「29-W」「29P-W」いずれの仕様も査定対象ですので、稼働・不動を問わずまずはご相談ください。
スピカ 29(SPICA 29P-W)買取
KOMORI Spica 29P-Wスピカ29(SPICA 29P-W)は、菊半判寸延の反転機構付スタンダード普及機です。ブレイキング&リムービング機能や各種自動化装置を搭載し、多様化するニーズに応える設計で、中小印刷会社で広く使われてきた扱いやすい中判機です。
普及機ゆえに国内では値が付きにくいと思われがちですが、海外では買い手が見つかりやすい人気クラスです。スピカ29P-W単体はもちろん、他の小森機や加工機(断裁機・製本機など)とあわせた工場一括買取にも対応します。まずは現状をお知らせください。
査定額に影響するポイント
Key Factors That Affect Valuation世代・グレード(L / S・SX / G・GX)
同じ29でも世代で相場が変わります。G・GX(G世代)>S・SX(S世代)>L(旧世代)が基本傾向ですが、旧世代でも整備状態が良ければ十分な査定が出ます。まずは正確なモデル名(SX29/G29 等)をお知らせください。
色数・反転機構(P/PW)
色数が多いほど、また反転機構付(両面印刷対応のP/PW仕様)は査定の加点対象です。色数と反転機構の有無をあわせてお知らせください。
付属装置・オプション
H-UV/LED-UV乾燥・コーター・自動版交換などの付属装備は加点対象です。装備の種類と数量をあわせてお知らせください。
年式・通し枚数・稼働状態
製造年・累計印刷枚数(カウンター)・稼働状態は査定の重要な判断材料です。稼働機は最も高い査定が期待できますが、不動機でも海外で再整備して再稼働させる需要があるため査定対象です。
買取の流れ
From Inquiry to Paymentお問い合わせ・写真送付
モデル名(SX29/S29/G29/GX29/ENTHRONE 29/SPICA 29 等)・年式・銘板写真・全体写真をフォームまたはメールでお送りください。お電話でも受付可能です。
概算査定(2営業日以内)
海外バイヤーへの引合確認を踏まえ、2営業日以内に概算金額をご回答します。査定費用は一切無料です。
現地確認・正式見積
専門スタッフが現地訪問し、稼働状態・搬出経路・付属装置を確認のうえ確定見積をご提示します。NDA締結も可能です。
契約・解体スケジュール調整
工場閉鎖・移転スケジュールに合わせた解体搬出日程を確定します。
解体・梱包・搬出
熟練エンジニアが印刷機を分解、防錆処理・木枠梱包の上コンテナへ積込み。お客様の立会は不要です。
お支払い完了
搬出完了確認後、ご指定の口座へお振込み。最短お問い合わせから2週間で完了します。