— Assessment & Valuation Guide —

中古印刷機の査定・
買取価格はどう決まるか

価格を左右する5つの要因・メーカー別相場感・高く売るコツを徹底解説

中古印刷機の査定・買取価格の決まり方:専門スタッフが印刷機を点検し、価格相場を見極める様子を表した線画イラスト
査定・買取価格ガイド

中古印刷機の査定・
買取価格はどう決まるか

How Used Printing Press Valuation Actually Works
「この印刷機、いくらで売れるの?」——売却を考えたとき、誰もが最初に抱く疑問です。中古印刷機の買取価格は、メーカーや年式だけで決まるものではありません。稼働状態、累計印刷枚数、付属装置、そして「海外に販路を持つ業者かどうか」という売却先の条件によって、同じ機械でも査定額が数十万円〜数百万円単位で変わることがあります。本記事では、買取価格を左右する要因を整理し、相場感と少しでも高く売るためのポイントを解説します。
Chapter 01

買取価格を左右する5つの要因

Five Factors That Determine the Buyback Price

中古印刷機の買取価格は、複数の要因が組み合わさって決まります。査定士が見ているのは主に以下の5つです。

査定要因価格への影響補足
メーカー・機種★★★★★ハイデルベルグ・小森など世界的ブランドは海外需要が高く高値がつきやすい
年式(製造年)★★★★☆新しいほど高額。ただし旧型でも状態・需要次第で高値になるケースあり
稼働状態★★★★★稼働中の機械が最も高い。停止・故障中でも条件次第で査定可能
累計印刷枚数・稼働時間★★★☆☆使用量が少ないほど高評価。消耗部品の残存量も影響する
付属装置・オプション★★★☆☆UV装置・自動給紙・コーター・CTP連動などは加算対象

★が多いほど査定額への影響が大きい要因です。

特に見落とされがちなのが「稼働状態」です。長期間停止していた機械はローラーやゴム部品が劣化し、再起動時に不具合が出やすくなります。売却を決めたら、できるだけ稼働できる状態のうちに査定を受けることが重要です。

Chapter 02

海外需要が価格を引き上げる理由

Why Global Demand Drives Higher Valuations

国内のみで流通させる場合、印刷機の買い手は縮小傾向にある国内印刷業界に限られます。一方、海外輸出ルートを持つ業者に依頼すると、印刷産業が成長を続ける東南アジア・中東・アフリカ・南米などの需要を取り込めます。

日本製の印刷機は「高品質・高精度・メンテナンスが行き届いている」という評価が世界的に定着しており、国内の中古相場を大きく上回る価格で取引されるケースが多くあります。イプリコは世界各地(アジア・アフリカ・ヨーロッパ・北米・中南米・中東)のバイヤーと直接取引することで、中間マージンを排除し、この価格差をお客様への高額買取として還元しています。

⚠ 海外輸出対応の有無で査定額は大きく変わる

国内転売のみの業者と海外輸出対応業者では、同じ機械でも査定額が数十万円以上異なることがあります。1社だけの査定で判断せず、海外販路を持つ業者を含めて相見積もりを取ることを強くおすすめします。

Chapter 03

メーカー別の相場感(目安)

Approximate Price Ranges by Manufacturer

あくまで目安ですが、主要メーカーの中古相場には以下のような傾向があります。実際の査定額は年式・状態・市場需要によって大きく変動します。

メーカー・機種 状態良好・稼働中 標準 状態不良・不動
小森 Lithrone G / S(現行世代) 高〜最高 中〜高
三菱 DIAMOND / DAIYA(旧型) 低〜中

※上記はあくまで傾向の目安です。実際の査定額は機械の状態・市場需要・タイミング等により大きく変動します。正確な金額は写真をお送りいただいた上で個別にご回答します。

Chapter 04

少しでも高く売るための3つのコツ

Three Tips for Getting the Best Price
Tip 01

稼働できる状態のうちに査定を受ける

長期停止は部品の固着・劣化を招き、査定額を下げる最大の原因になります。「廃業するから止めてしまった」という状態になる前に、稼働確認ができるうちに査定を受けることで、30〜50%高い評価になることもあります。

Tip 02

付属品・オプション・記録を揃える

UV装置・自動給紙装置・コーターなどのオプション、純正の予備部品、取扱説明書、メンテナンス記録が揃っていると付加価値が高まります。バラバラにせず、機械と一緒に査定に出しましょう。

Tip 03

海外輸出業者を含めて相見積もりを取る

1社だけの査定では、その金額が高いのか安いのか判断できません。特に海外販路を持つ業者は国内転売業者より高値を提示できる傾向があります。複数社に依頼し、査定額と対応を比較しましょう。

Chapter 05

査定の流れと費用

Assessment Process and Costs

イプリコの査定は完全無料です。写真送付による概算査定から入金まで、最短2週間。すべての費用は弊社が負担します。

STEP 01

写真送付・概算査定(2営業日以内)

機械の全体写真・銘板写真をお送りください。メーカー・機種・年式・稼働状態をもとに、2営業日以内に概算金額をご回答します。査定費用は一切かかりません。

STEP 02

現地査定・正式見積

概算にご納得いただいた場合のみ、専門スタッフが現地を訪問します。稼働確認・付属装置・搬出経路を確認のうえ、正式な見積書をご提示します。出張費は無料です。

STEP 03

契約・搬出・お支払い

条件にご合意いただいた後、搬出日を調整します。解体・梱包・搬出はすべて弊社が対応。搬出完了後、ご指定の口座へお振込みします。

買取の全6ステップの詳細は買取の流れのページをご覧ください。

Chapter 06

よくある質問

Frequently Asked Questions
Q写真だけで概算査定はできますか?
A
できます。機械の全体写真・銘板(製造番号プレート)の写真・制御パネル付近の写真をお送りいただければ、メーカー・機種を特定し、2営業日以内に概算金額をご回答します。来訪が不要なため、廃業前の秘密保持にも適しています。
Q査定額は何によって変わるのですか?
A
メーカー・機種・年式・稼働状態・累計印刷枚数・付属装置の有無、そして海外市場での需要によって変動します。特に「稼働中かどうか」と「海外バイヤーの引合いがあるか」が金額を大きく左右します。
Q他社より高く買い取ってもらえますか?
A
イプリコは世界各地の海外バイヤーと直接取引しているため、国内転売のみの業者より高い査定を提示できるケースが多くあります。ぜひ他社の見積もりと比較してください。相見積もりを歓迎しています。
Q査定を受けたら必ず売らなければなりませんか?
A
いいえ。査定は無料で、金額にご納得いただけない場合はお断りいただけます。キャンセル料も一切かかりません。「相場を知りたいだけ」というご相談も歓迎しています。
Q古い機械や不動機でも査定対象になりますか?
A
なります。製造から20年以上経過した機械や、停止中・故障中の機械でも、海外では整備・再生して使う需要があります。「古いから値がつかない」と自己判断せず、まずは写真をお送りください。

査定で損をしないためのポイント

  • 売却を決めたら、稼働できる状態のうちに早めに査定を受ける
  • 付属装置・オプション・取扱説明書・メンテ記録を揃えておく
  • 海外輸出対応の業者を含めて複数社に相見積もりを取る
  • 「古い・動かない」と自己判断せず、まず写真で相談する
  • 査定額だけでなく、搬出費・出張費が無料かどうかも確認する

株式会社イプリコ(IPRICO Co., Ltd.)

中古オフセット印刷機・後加工機の買取・輸出を専門とする会社です。大阪本社・東京営業所・名古屋営業所の3拠点から全国対応。世界各地のバイヤーとのコネクションを活かし、国内転売では実現できない高額査定を提供しています。

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