— Closure & Business Exit Guide —

印刷会社を廃業する時、
機械はどうすればいいか

処分方法5つの比較・最適なタイミング・秘密厳守の進め方まで徹底解説

廃業・相続時の印刷機の買取:書類を手にしたオーナーと担当者、稼働を終えた印刷機を表した線画イラスト
廃業・事業整理ガイド

印刷会社を廃業する時、
機械はどうすればいいか

What to Do with Printing Machinery When Closing Your Business
「廃業を決意したが、印刷機をどうすればいいか分からない」——廃業を決めた経営者が最初に直面するのが、機械の処分問題です。印刷機は重量物であり、撤去するだけでも数十万円〜数百万円のコストがかかるケースがあります。しかし、正しい業者に依頼すれば、処分費用ゼロどころか、まとまった現金を手にすることが可能です。本記事では、廃業時の印刷機械処分について、方法の比較・最適なタイミング・秘密厳守で進める手順を詳しく解説します。
Chapter 01

廃業時に印刷機を放置するとどうなるか

What Happens If You Leave Printing Machines Behind

廃業が決まっても、機械の処分を先延ばしにしてしまう経営者は少なくありません。しかし、放置すると次のような問題が発生します。

放置期間起こりうるリスク
1〜3ヶ月工場の賃貸料・光熱費が継続発生。機械内部の油脂が乾燥し始める
3〜6ヶ月ローラーやゴム部品の劣化が進み査定額が下落。錆が発生し始める
6ヶ月〜1年「稼働不能」扱いとなり大幅減額。産廃として処分するしかなくなるリスク
1年以上コンデンサや基板の絶縁不良が起こりやすくなる。スクラップ価格のみとなる場合も
⚠ 産業廃棄物として処分すると

印刷機を産業廃棄物として廃棄処分する場合、機種・サイズによりますが1台あたり50万〜200万円以上のコストが発生することがあります。機械に現金価値がある間に売却することが、廃業コスト最小化の最短ルートです。

Chapter 02

印刷機械の処分方法5つを比較

5 Ways to Dispose of Printing Equipment — Comparison

廃業時に印刷機を処分する方法は主に5つあります。それぞれのメリット・デメリットを比較します。

処分方法 イプリコ(買取業者) 産廃業者(廃棄) オークション 同業他社 スクラップ
撤去コスト ◎ 0円 × 高額負担 △ 別途発生 △ 交渉次第 △ 別途発生
旧型機・不動機 ◎ 対応可 ○ 廃棄のみ △ 落札リスク × ほぼ不可 ○ スクラップ

◎:優れている ○:良好 △:条件次第 ×:不利

廃業案件で最も推奨できるのは専門の買取業者への直接売却です。現金化・コストゼロ・秘密保持・スピードのすべての面で他の方法より優れています。

Chapter 03

廃業前・廃業後、どちらで売るべきか

Before or After Closure — When Is the Best Time to Sell?

廃業を決めた後、「まだ動いているうちに売るか」「廃業してから売るか」で迷う方が多くいます。結論から言えば、廃業を決意した直後・機械が稼働中のタイミングが最も高値で売却できます。

Point 01

稼働中の機械は査定額が最大になる

印刷機械の査定で最も重視されるのが「稼働確認」です。電源を入れて印刷動作が確認できる機械は、不動機と比べて査定額が30〜50%高くなることもあります。廃業に向けて機械を停止する前に査定を受けましょう。

Point 02

廃業公表前の相談で秘密が守られる

廃業を公表した後では、従業員・取引先・金融機関・競合他社に情報が広まるリスクがあります。廃業決定の直後、まだ公表前の段階でイプリコに相談すれば、NDA(守秘義務契約)を締結した上で、外部に知られずに手続きを進めることができます。

Point 03

スケジュールに余裕があると条件が良くなる

「来週までに搬出してほしい」という急ぎの依頼は、条件面で不利になることがあります。工場閉鎖・退去の2〜3ヶ月前から相談を始めることで、適切な搬出スケジュールの調整と、より高い査定額の実現が可能です。

よくある間違い:「廃業してから売ろう」

廃業後に機械を売ろうとすると、工場の賃料が発生し続ける中で交渉が進むため、時間的プレッシャーにより査定額が下がることがあります。また機械の稼働確認ができなくなるため、不動機扱いとなり大幅減額のリスクがあります。

Chapter 04

秘密を守りながら進める方法

How to Proceed Confidentially

廃業は、従業員・取引先・銀行に知られると大きな混乱を招くことがあります。イプリコでは以下の秘密保持対応を標準として提供しています。

  • NDA(守秘義務契約)の締結。お客様指定様式にも対応
  • 遠隔査定(写真・資料送付のみ)で来訪者ゼロでの概算提示
  • 現地訪問時は作業員の社名入り車両・ユニフォームを使用しない
  • 担当者はスタッフ1〜2名のみに情報を限定管理
  • 搬出は夜間・休日対応も可能(従業員に見られないスケジュール調整)
  • 請求書・書類の社名表記はご要望に応じて調整可能

「従業員に廃業を知られる前に機械だけ先に売ってしまいたい」「取引先に情報が漏れると困る」——そのような繊細な事情にも対応してきた実績があります。まず電話・LINEでご相談ください。

Chapter 05

廃業以外の選択肢:M&A・事業承継という道

Beyond Closure — M&A and Business Succession

「廃業」を決める前に、ぜひ知っていただきたい選択肢があります。それがM&A(会社・事業の譲渡)や事業承継です。長年培ってきた技術・取引先・従業員・設備には、廃業して手放すには惜しい価値が眠っているケースが少なくありません。会社や事業を引き継いでくれる相手が見つかれば、機械を処分せずに事業ごと存続させることができ、従業員の雇用を守ることにもつながります。

Option A

会社・事業を譲渡する(M&A)

印刷事業を必要とする同業・異業種の企業へ、会社や事業を譲渡する方法です。設備・人材・取引先をまとめて引き継いでもらえるため、廃業コストをかけずに事業を次へつなげられます。譲渡対価が得られる可能性もあります。

Option B

機械だけを売却する(買取)

後継者や譲渡先が見つからない場合、あるいは設備だけを整理したい場合は、印刷機械の買取が最適です。本記事で解説してきた通り、費用ゼロで現金化でき、最短2週間で完了します。

イプリコは中古印刷機械の買取を本業としていますが、その過程で国内外の印刷会社・関連企業との幅広いネットワークを築いてきました。そのため、「会社ごと引き継いでくれる相手を探したい」というご要望に対して、M&A・事業承継のお手伝い(相手探し・専門の仲介機関のご紹介など)も承っています。「まず機械を売るべきか、それとも会社ごと譲渡できないか相談したい」という段階からお気軽にご相談ください。買取・M&Aの両面から、お客様にとって最も有利な出口をご提案します。

M&A・事業承継をお考えなら、相談はできるだけ早めに

M&Aや事業承継は、相手探し・条件交渉・契約手続きに数ヶ月〜1年以上かかることも珍しくありません。また、機械や設備が稼働し、取引先との関係が維持されている「事業として動いている状態」のほうが、引き継ぎ先が見つかりやすく好条件になりやすい傾向があります。廃業を決めてからでは選択肢が狭まってしまうため、少しでもM&Aの可能性を考えているなら、できるだけ早い段階でご相談いただくことをおすすめします。

Chapter 06

買取の流れ(6ステップ)

The 6-Step Buyback Process

お問い合わせから入金完了まで、最短2週間。すべての費用はイプリコが負担します。

STEP 01

秘密保持の確認・NDA締結

まず秘密保持の範囲と方法をご確認します。必要に応じてNDA(守秘義務契約)を締結します。お客様指定の様式でも対応可能です。

STEP 02

写真送付・遠隔概算査定(2営業日以内)

機械の全体写真・銘板写真・制御パネル写真をお送りください。2営業日以内に概算査定額をご回答します。工場に誰も来ないため秘密が守られます。

STEP 03

現地訪問・正式見積

概算に納得いただいた場合のみ、専門スタッフが現地を訪問します。稼働確認・搬出経路の確認を行い、正式な見積書をご提示します。

STEP 04

契約・搬出スケジュール調整

廃業・工場退去のスケジュールに合わせて搬出日を確定します。夜間・休日対応も可能です。分割搬出にも対応しています。

STEP 05

解体・梱包・搬出

熟練エンジニアが機械を分解し、防錆処理・木枠梱包の上でコンテナへ積込みます。床・壁の養生も弊社が行います。お客様の立会い・追加費用はゼロです。

STEP 06

入金完了

搬出完了の確認後、ご指定の口座へお振込みします。現金化まで、最短でお問い合わせから2週間で完了します。

Chapter 07

よくある質問

Frequently Asked Questions
Qもう動かない(不動)の印刷機でも買取できますか?
A
買取できる場合があります。海外バイヤーは現地で整備・再稼働させることを前提としているため、不動機でも部品取り用・整備再生用として需要があります。スクラップとして処分する前に、必ずイプリコに査定をご依頼ください。稼働機と比べると査定額は下がりますが、廃棄コストを払うより大幅に有利です。
Q製造から20年以上経つ古い機械でも値がつきますか?
A
値がつくケースは多くあります。東南アジア・中東・アフリカでは日本製の高品質印刷機への需要が根強く、20〜30年前の機械でも再稼働させて使う需要があります。「古いから売れない」と自己判断せず、まずは写真をお送りください。
Q廃業を従業員にまだ伝えていない段階で相談できますか?
A
もちろんです。廃業前の極秘段階での相談は最も多いケースのひとつです。NDA締結のうえ、工場に誰も来ない遠隔査定からスタートできます。情報は担当者1〜2名のみで管理し、外部への情報漏洩は一切ありません。
Q印刷機以外の設備(断裁機・製本機等)もまとめて引き取ってもらえますか?
A
対応しています。印刷機・断裁機・製本機・紙折り機・ラミネーター・その他後加工機まで、工場内の設備をまとめて一括査定・一括搬出いたします。廃業案件では複数台の一括対応が最もコスト効率が高く、お客様のご負担も最小化できます。
Q査定・搬出・解体にかかる費用はいくらですか?
A
すべて無料です。出張費・査定費・NDA費用・解体費・梱包費・搬出費・通関費・海上輸送費はすべてイプリコが負担します。お客様がお支払いいただく費用は一切なく、搬出完了後にお振込みで現金をお渡しします。
Q工場の退去期限が1ヶ月を切っています。間に合いますか?
A
間に合います。最短でお問い合わせから2週間で搬出完了した実績があります。期限が迫っている場合はその旨を最初にお伝えください。スタッフのスケジュールを最優先で調整します。
Q廃業ではなく、会社ごと引き継いでもらう方法(M&A)も相談できますか?
A
はい、ご相談いただけます。イプリコは印刷機械の買取を通じて国内外の印刷会社・関連企業との幅広いネットワークを持っており、会社・事業を引き継いでくれる相手探しや、M&A・事業承継の専門機関のご紹介といったお手伝いが可能です。「機械を売るべきか、会社ごと譲渡できないか」という段階からご相談ください。なお、M&Aは相手探しや手続きに時間がかかり、事業が動いているうちの方が好条件になりやすいため、ご相談はできるだけ早い段階をおすすめします。

廃業を決めたらまず確認すること

  • 機械の稼働状態を確認し、できるだけ早めに査定を受ける
  • 廃業公表前の秘密保持段階でも相談できる業者を選ぶ
  • 「不動機・旧型機は売れない」と自己判断しない
  • 産業廃棄物として処分する前に必ず買取業者に相談する
  • 印刷機だけでなく工場内の全設備をまとめて査定依頼する
  • NDA対応の業者を選び、情報漏洩リスクを排除する
  • 廃業の前に、M&A・事業承継で会社を残せないか早めに検討する

株式会社イプリコ(IPRICO Co., Ltd.)

中古オフセット印刷機・後加工機の買取・輸出を専門とする会社です。大阪本社・東京営業所・名古屋営業所の3拠点から全国対応。廃業・相続・M&A案件の買取実績多数。秘密厳守・NDA対応で、廃業時の機械処分を現金化へ転換します。

— Confidential & Free —

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査定・NDA締結・解体・搬出・輸出まで、すべてイプリコが対応します。
廃業決定の直後から、秘密厳守でご相談いただけます。

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